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浄化槽
ボックス

浄化槽工事

Septic tank

​家庭用から店舗・施設などを幅広く地域密着型でご対応しております。

浄化槽とは

家庭用の用途に限って説明すると、「日常生活で発生する汚れた水をきれいに処理し、川などに安全に流すための設備」と言えます。

私たちの暮らしの中では、いろいろな場面で汚れた水が出ます。トイレからのし尿はもちろん、料理、洗濯、入浴、洗面といった日常の活動からも生活排水が生じており、これらを合わせると、一人当たりが一日に出す汚水の量はおよそ200リットルにもなります。もしこれだけの量の汚れた水を処理せずにそのまま自然に流してしまえば、衛生面で問題があるだけでなく、環境にも深刻なダメージを与えることになります。

こうした生活排水を、微生物の力を利用して汚れを分解し、きれいな水にしてから河川などへ放流する装置が「浄化槽」です。

現在では下水道が整備されている地域も増えていますが、それ以外の地域では、家庭から出る汚れた水を適切に処理するために、浄化槽の設置が法律で義務づけられています。

事前調査

.01

浄化槽を設置する際には、設置場所の広さや周囲の環境、処理後の水の放流先など、必要な情報をあらかじめ確認・調査します。

仮設工事

.02

土地を整えた後に地縄を張り、基準点からの高さ(レベル)を測定するなどの作業を行います。

掘削工事

.03

浄化槽を設置するための掘削工事です。浄化槽を安定して据え付けるために、基礎となる底板コンクリートを打設する位置まで地面を掘り下げます。

工事1

.04

地盤が通常の場合は砕石による地業を行いますが、軟弱地盤(湧水がある場合や盛土された場所など)では、栗石を用いた地業に切り替えます。栗石地業の場合は、隙間を埋めるために目潰し材を充填し、その後しっかりと転圧します。

割栗地業

工事2

.05

浄化槽が沈まないようにするため、基礎コンクリートを施工します。

基礎底板コンクリート施工

工事3

掘削工事で造成した穴に浄化槽を据え付けます。設置後は、浄化槽が正しく水平に据え付けられているかを確認します。

.06

本体据付工事

工事4

浄化槽の周囲に隙間ができないように、一定の間隔で散水しながら土を締め固め、丁寧に埋め戻し作業を行います。

.07

埋め戻し

工事4

.08

埋戻し完了後、十分な締め固め行い、浄化槽上部の配筋を行います。

配筋

工事5

.09

浄化槽の施工が完了です。

竣工

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